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皆さん、お元気ですか。
昨日は、船明で40.9度という県内過去観測データ最高気温となりました。
コロナ感染拡大とともに、熱中症の危険度も高まっています。皆さん、体調管理には十分注意をして、夏休みを元気に過ごしてくださいね。
最近、浜松ではライチやブラッドオレンジなど南国のフルーツが育つそうですよ。
いったい、私たちの住む世界はどのようになってしまうのでしょうか。
2030年までに気温上昇を1.5度前後に抑えられるでしょうか。非常に深刻な状況です。
みんなで、未来の地球のために、何をしたら良いか、何ができるか真剣に考えていきましょう。

校庭に出たら、とっても暑い中、蝉が精一杯と思われる声で鳴いていました。

蝉は地中に５～６年いて、地上に出てきたら１～２週間の命であるといわれます。（最近は１ヶ月とも聞きますが）地上に出るための準備を暗い地中で5～6年もする。この姿は、私たちに、目標を達成するためには、準備期間がどんなに大切かを教えてくれているかのようです。

「ゆっくり熟れた果実は美味しい」という言葉もあります。目標達成には準備期間があり
それは、目標によっても違うし、人によっても違います。だから、あなたたち、一人ひとり違うのです。焦らずそれぞれの準備期間を充実させ、地中から出て木に登る蝉のようにたくましく成長してください。きっと、準備期間の後には嬉しいことも待っていますから。

くれぐれも身体に気をつけてくださいね。