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グローバル教育を通してSDGs（国連の持続可能な開発目標）を推進する本校では、これまで気候危機などの学びを深め、昨年度は生徒主体による「グローバル気候マーチin浜松」の実行や浜松市長・静岡県知事への提言書手交を行い、その取り組みが気候危機を訴える若者の行動として令和2年版「環境白書」のコラムにおいて取り上げられました。（P21コラム「気候変動問題に関する若者の動き」）

白書発表の際の小泉大臣の会見メッセージにおいても盛んに「若者の力」について言及されていたことから、校内で白書に関して共有する時間を持ったところ、生徒たちより大臣に感謝の気持ちをお伝えしたいという願いがあり、生徒の作文とともに生徒による「感謝状」を小泉大臣宛にお贈りしました。

その後、小泉大臣から本校生徒へ写真とメッセージのお返しをいただきました。
このことがきっかけとなり、大臣側より、本校生徒との意見交換会を行い「若者の意見を聞きたい」旨のお話をいただき、実現の運びとなったものです。

意見交換会は８／７（金）に本校と環境省をオンラインでつないで実施する予定です。