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部活動で茶道に熱中　高３Ｉ　杉村さやか　【中日新聞　2017.6.5　ヤングアイズ　に掲載】 高校２年生の時、私は茶道部に入部した。高校１年まで入っていた部活を続けるか迷っていたところ、何となく茶道部に心がひかれた。 入部してから、私にとって部活動の存在はとても大きく変わった。私は茶道の魅力にどんどん引き込まれていった。お手前の練習が楽しくて仕方がなかった。茶道の先生は、そんな私を見て、「茶道が本当に好きなんでしょうね」と言ってくれた。そこで私は、初めて自分は茶道が好きなんだと気づいた。 最初は何となく入った部活動だったが、今となっては茶道は私にとって欠かせないものとなっている。だから私は、茶道の魅力を少しでも多くの人に知って欲しい。そして、茶道を好きになる人が一人でも増えてくれたらいいと心から願っている。