【高校1年生】初期指導合宿
学校行事
4月27日(木)から4月29日(土)に 御殿場市にある「国立中央青少年交流の家」にて、高校1年生の初期指導合宿を実施しました。
4月27日(木)
青少年の家に到着後、所員の方からオリエンテーションを受けました。
コロナ禍の影響により、今まで宿泊研修の機会が少なかった生徒たちは、楽しみと緊張の入り交じった表情で集団生活のルールや施設の説明を聞いていました。
午後は永井教頭先生による本校の歴史についての授業を受け、その後の集団活動ではクラス対抗の長縄跳びを行って、クラスの団結力を高めました。
この日の研修を終えて空腹の生徒達は、感染症対策を万全にして友達との夕食を楽しんでいました。
4月28日(金)
日頃の行いが良いため、一日目に引き続き快晴となりました。
二日目の研修はウォークラリーです。クラス混合の42グループに分かれ、全7キロのコースに挑戦しました。普段かかわることの少ない他クラスの生徒と協働しながら、全ての班が完歩することができました。
昼食を挟み、午後からは 野外炊事棟で各クラス7名程度の班でカレー作りに挑戦しました。火をおこすことに苦戦した班や、水の分量を間違えてスープカレーになってしまった班がある一方で、器用に手際よくカレーを作る班など様々でしたが、どの班もお互いに協力しながら楽しそうにカレーを作っていました。また、笑顔を浮かべて美味しそうに食べる姿がとても印象的でした。
4月29日(土)
最終日には 教えない学校のまとめとして、各人が現時点で抱いている将来の夢をクラス全員の前で宣言する「夢宣言」を行いました。今後は、夢の実現に向けて取り組むことを明確にして、それを実践して欲しいと思います。
高校生活はまだ始まったばかりです。夢や目標に向かって一歩一歩進んで行きましょう。