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コロナ禍により年度初めより学校行事の中止が相次ぐ中、開催自体が危ぶまれた今年度の体育大会が、9月30日に本校総合グラウンドにて晴天のもと開催いたしました。

開会に先立って、8月に行われた高校野球県大会で見事初の準優勝を果たした高校野球部に対し、メダル授与を行いました。

独自大会としての変則的な開催ではありましたが、はつらつと高校生らしく全力でフルスイングする姿が「開誠館野球」として校内外に印象づけた活躍を、髙林学園理事長が讃えました。

体育大会の実施にあたっては、健康観察はもとより、感染防止対策として生徒のみ（保護者参観無し）、応援時マスク着用、開催時間の短縮および種目見直しなど対策を施した上で行い、各ブロックともに熱戦を繰り広げました。

恒例のアピール合戦も事前練習の方法に工夫が求められ、生徒たちにとっては異例の開催となりましたが、それぞれ生徒が主体的に取り組み、充実した一日となりました。