教えない学校(1日目)
学校行事
「教えない学校」とは、教員が一方的に 教えるのではなく、子どもたちの”好き”を追求し、子どもたちが学びを自律的に行うことです。 子どもたちの興味関心から始まり、勉強が社会で役立つことを実感させ、学ぶ意欲を引き出しています。実施3年目を迎える今回も、教員がファシリテーターとして見守り、生徒たちのやる気を引き出します。
開校式では、世界で活躍する企業が求める人材を例に「なぜ学ぶのか」「なぜ学校に来るのか」を考える意義について、校長先生からお話を頂きました。
教育アドバイザーの山本崇雄先生からは、ミライ地図の書き方についてお話がありました。
現在の自分を知り、1年後になりたい自分を明確にイメージするためには…。みらい地図をどのように作るのか、みんな興味津々です。
各教科の先生からは、なぜそれぞれの教科を学ぶのかについて、お話をして頂きました。
今の自分について自ら振り返ると同時に、グループやクラスで意見交換することで、自分が知らない自分を発見することができました。