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　浜松開誠館では生徒の「夢力」を育むことが大切だと考え。そのための取り組みの一環として、毎年「夢力講演会」を行っています。夢を叶えた「成功者」を講師に、夢を持つことの大切さ、努力の尊さなどを伝えていただくことが目的です。今年度の講師は、フェニックス　ドリームアリーナＤＪとして活躍する鶴田俊美さん。JICA（国際協力機構）日系社会シニアボランティアとしてブラジルに派遣されるなど、国際色豊かな経験をお持ちの鶴田さんのお話を楽しみに当日を迎えました。

1100人ほどの全校生徒が集まり、鶴田さんのお話を伺います。

今回の演題は「時間も距離も超えたアミーゴとの出会い」。これまでの様々なご経験から、年齢も、居住地も問わず、いろいろな場所で出会ったアミーゴ（友達）との経験をお話しいただきました。そして、そのアミーゴから教わった「家族の大切さ」。両親にはその両親がおり、更にその両親がおり……。そのうちの一人でもかければ「自分」は存在しなかったこと、そのありがたさをかみしめ、家族を大切にしてほしいとのメッセージもいただきました。

そして、夢を持つこと、かなえるための努力が必要であるということ。力強い鶴田さんのお話を、生徒は熱心にメモをとりながら聞いていました。

1時間が非常に短く感じた、力強い講演でした。鶴田さん、ありがとうございました。