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　インターネットフレンドシップ活動として、本日より毎週木曜日１６：３０～１７：３０、Skypeによる海外交流事業が始まりました。相手はタイの中学校、Bannongwanghee khummakkhun schoolsです。ウドンターニーという地方の、生徒数２００人余りの学校です。本校からは中学１年生～高校１年生までの希望者２５名が参加しました。

　これに先立ち、8月に本校は全館Wi-Fiが完備され、各教職員はiPadを用いた業務や授業が可能となりました。早速このシステムを生かしての今回の取り組みとなります。

　第１回ということで、互いに生徒の自己紹介をし、質問しあいました。共通語は英語です。双方の生徒は初めは緊張した面持ちでしたが、共通点などが見つかると、徐々に打ち解けあっていきました。

　今後は各国の文化の違いや学校、街、国の紹介をし、意見交換をしていきます。この活動は、海外の同年代の生徒と情報や問題意識を共有することにより、自己の環境を客観的に捉え、 課題発見能力を育成するとともに、外国語を用いてコミュニティを広げる成功体験をもたせることを目的としています。

　徐々に内容の濃い、生徒の自主性と問題意識を啓発する内容にしていこうと思います。次回をお楽しみに！