生徒がグローバル気候マーチを市内で実施
グローバル教育
9月20日(金)に、本校生徒は、浜松市内で、現状の気候危機に対して行動を求めるマーチを行いました。
この日は、世界中、日本中のあちこちで、同様に若者が国連や国、市の行政などの『大人』に対して、理解を求め、共に協力していくためのマーチが開かれる日でした。本校では、SDGsの教育に力を入れており、カリキュラムの中にもグローバル課題に言及し、探求学習として扱う科目があります。今回は、課題意識を持った本校の生徒代表が発起人となり、生徒会や部活動に協力を呼びかけ、この日のマーチを行いました。
400名ほどの本校生徒が、浜松駅を16:00に出発し、『Save the earth! 地球を守れ! Save the future! 未来を守れ!』と呼びかけながら、メッセージボードを掲げ、街路を行進し、市役所前の公園へ向かいました。代表生徒より、浜松市長へ提言を読み上げ、手交されると、生徒から拍手が巻き起こりました。
今回のように、机上の学問で終わらず、実生活や、将来の生徒自身の活動に実際に変化を起こす取り組みを、今後も続けていきたいと考えます。