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生徒への心温まるお手紙をいただきました

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 先日、校長宛に一通のお手紙をいただきました。浜松市史編さん執筆委員の鈴木正之様からのものでした。鈴木様は先日放送されたNHK総合の番組「金とく」をご覧になり、浜松代表が優勝したことに大変感心され、お手紙を書かれたとのことでした。鈴木様からご了解をいただけたため、お手紙の一部を紹介いたします。

 

【鈴木様からのお手紙】

 前略 貴校におかれましては毎年優れた進路実績を挙げられ、部活動においても素晴らしい成績を残されていることに感心いたします。また、先頃貴校の東側の道路を通っていたところ、部活動の練習で走っていた生徒さんから元気のいい挨拶を受け、日頃の貴校の教育の確かさを実感しました。

 さて、先日NHKテレビで放送されました徳川家康関連のクイズ番組を拝見しました。岡崎、浜松、静岡のそれぞれ代表するメンバーのうち、浜松チームがなんと貴校の三人と武田修宏さんでした。クイズは六問でいずれも難解、視聴者も参加しての面白いものでした。家康に関連した三市の対抗戦でしたが、なんと浜松チームがダントツの一位でした。武田さんの力もあることと思いますが、やはり中心は浜松開誠館高等学校の三人の生徒さんの学力の高さに起因していたと思います。この番組に出るに当たって相当の勉強をされたものと思います。見ていた浜松市民は「よくやってくれた。」と思ったことでしょう。問題のうち、大久保長安に関するものでは、大久保が土肥や大仁金山の開発にたずさわったことから、誰もが金貨の製造に当たったことと思っていたところ、なんと一里塚や伝馬制をつくることに尽力したとのことでした。そのほか、囲碁の問題も難しかったのによく当ててくれました。私はこの三人に拍手を送りたいと思います。(後略)

 

 お手紙のお礼に鈴木様を訪問し、本校生徒参加のユニット「HKKドリーム」の『家康くん』のCDをお渡ししました。

鈴木正之さん

(浜松市史編さん執筆委員 鈴木正之様)

その場でも「よくやってくれた!」とお褒めの言葉をいただきました。あわせて「家康公検定」が広く一般から問題を募集している、応募してみてはどうかとのご案内もいただきました。締め切りは4月30日。この記事をご覧の皆様も、ぜひ一問、応募されてはいかがでしょうか。

【家康公検定 公式サイトはこちら> http://www.okazakicci.or.jp/ieyasu/

 

 改めまして、鈴木様、お手紙ありがとうございました。 

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